恐怖!今日は幽霊の日


今日は、幽霊の日です。
神奈川県は、とある現象が多発していることで有名な某所、深夜撮影したものをUPします。
中心部に人面が見えるような感じがするのは私だけでしょうか?
人魂は、主に夜間に空中を飛ぶ光り物で、鬼火、狐火、火の玉などとも言われ混同されているようですが、人魂は人の体から抜け出た魂が飛ぶ姿であるとされるので、厳密には違うものでしょう。
土葬にした場合、
遺体から抜け出したリンが雨の日の夜に雨水と反応して光る現象とも言われていましたが、
人や動物の骨に含まれるリンは発光しません。

かなり昔の話ですが、母が買い物帰りの夕刻に、オレンジ色の発光体が路面60cmの低空をユラユラ、
フワフワと浮遊し、家屋の間(その家の裏側)に滑り込んでいったのを目撃しました。
近くにいた人にも、何だろうかと確認を求めたそうです。
その不思議な発光体を見過ごした後の帰路、道をそのまま迂回して、発光体の進んだ方向(その家の玄関側)を通りかかると、ちょうどその家が葬儀の最中であったそうです。
発光体は、炎ではなく、俗に言う人魂、一般的見解のものとはあきらかに違う、これまで見た事の無いものであったと語っておりました。
勿論、事前にその家に葬儀があった事など知らなかったし、母は特別、霊感が強い訳ではありません。多くの人が同時に目撃しているので錯覚や見間違いとは考えにくいものです。
裏手の大通りで、母達が遭遇した不思議な光は何だったのでしょうか?

幽霊の日とは、1825(文政8)年、
江戸の中村座で四世鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演されたことによるものです。
東海道四谷怪談(通称『四谷怪談』)は、夫民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘お岩の復讐話で、
江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしているそうです。

今回の写真は、イメージ ”人魂花火"です。