立石仲見世商店街、もつ焼 煮込み【 宇ち多” 】参り( 2008. 8 )

昭和の面影残る街、東京都葛飾区立石。立石仲見世商店街に名物もつ焼き屋あり。
店内品書きには「もつ焼き」としか記載されていないが、種類と食べ方は多種多様。
鮮度の良い各種臓物を“専用呪文”を用いて好みを注文する。
或る時は夕暮れ時の喧噪を逃れて参上。また或る時には思考黄昏、午の刻八つ時に推参。
その時々に自ら作り上げるメニュー構成も楽しいもの。
マスター・3代目をはじめ、店員方の気配り・接客が程良い距離感で居心地が良い。

2008.8 酉の刻参り
この日、お盆直前で回転も早かった様子。早仕舞いになりそうな雰囲気
もつ焼きの選択肢は、余すところ2種のみ


定番「焼酎ウメ割」天羽飲料ウメエキス(青ラベル)入り


「煮込み」(最後のひと掬い)『何とか取れました~』のマスターに感謝!


「レバたれ若焼」表面を軽く炙ってもらい、中身は限りなくレアに近いもの
紀香嬢の焼きは、丁寧至極


「ガツ素焼」+お酢


「レバ生・ガツ生」+お酢


まったり感漂うカウンター、入店斬首制限発令


こんな日も良いもの、ごちそうさまでした。