昭和の面影残る街、東京都
葛飾区立石。立石
仲見世商店街に“老舗もつ焼き屋”あり。
創業:昭和21年(1946)フランス料理のシェフだった先代が、よしず張りの店から開業。
店内品書きには「もつ焼き」としか記載されていないが、種類と食べ方は多種多様。
鮮度の良い各種臓物を“専用呪文”を用いて、好みを注文する。
或る時は夕暮れ時の喧噪を逃れて参上。また或る時には思考黄昏、午の刻八つ時に推参。
その時々に自ら作り上げるメニュー構成も楽しいもの。
マスター・3代目をはじめ、店員方の気配り・接客が程良い距離感で居心地が良い。
2008.12-2 午の刻八つ時参り
ぐつぐつ大鍋
「シンキ(テッポー・
コブクロ)」+
お酢「煮込(ホネ)」本日のホネは、大きめ
ボイル「タン生」+
お酢さっぱり口直しに「お新香」+
お酢焼物に突入「ツルたれ」
「アブラ塩」+
お酢まったりとした味わい「レバ塩若焼」
「ガツ素焼」+
お酢本日の〆は「ナンコツ生・ハツ生」+
お酢翁と法師の2人で参上、沢山食べました
ごちそうさま