立石仲見世商店街、もつ焼 煮込み【 宇ち多” 】参り( 2009. 宇ち初詣 )

昭和の面影残る街、東京都葛飾区立石。立石仲見世商店街に“老舗もつ焼き屋”あり。
創業:昭和21年(1946)フランス料理のシェフだった先代が、よしず張りの店から開業。
店内品書きには「もつ焼き」としか記載されていないが、種類と食べ方は多種多様。
鮮度の良い各種臓物を“専用呪文”を用いて、好みを注文する。
或る時は夕暮れ時の喧噪を逃れて参上。また或る時には思考黄昏、午の刻八つ時に推参。
その時々に自ら作り上げるメニュー構成も楽しいもの。
マスター・3代目をはじめ、店員方の気配り・接客が程良い距離感で居心地が良い。

2009.1 初詣、午の刻八つ時参り


年の始めの「シンキ(テッポー・レバー)」+お酢


初ウメ「焼酎ウメ割り」天羽飲料ウメエキス(青ラベル)割り


縁起物「煮込みホネ」盛り合せスペシャ


「お新香」+お酢


「アブラ少ない部位タレ焼」


「ハツ素焼き」+お酢、若焼きにて


お気に入り「ナンコツみそ」


2009年度、年頭の〆は「レバたれ若焼き」美味すぎる


2009年度の“うちだ賞”は「崖の上のポニョ」でしたね


ごちそうさま