昭和の面影残る街、東京都
葛飾区立石。立石
仲見世商店街に“老舗もつ焼き屋”あり。
創業:昭和21年(1946)フランス料理のシェフだった先代が、よしず張りの店から開業。
店内品書きには「もつ焼き」としか記載されていないが、種類と食べ方は多種多様。
鮮度の良い各種臓物を“専用呪文”を用いて、好みを注文する。
或る時は夕暮れ時の喧噪を逃れて参上。また或る時には思考黄昏、午の刻八つ時に推参。
その時々に自ら作り上げるメニュー構成も楽しいもの。
マスター・3代目をはじめ、店員方の気配り・接客が程良い距離感で居心地が良い。
「シンキ(
コブクロ・アブラ生)」+
お酢と、ヘビーなスタート
「焼酎ウメ割り」天羽飲料ウメエキス(青ラベル)割り
たっぷり「煮込み(アブラ部位混ぜ)」
肉の味を堪能、ジューシーな「カシラ塩」
最近、一番のお気に入り「ハツ素焼若焼き」
本日のラストは、「レバたれ若焼き」
ごちそうさまでした