立石仲見世商店街、もつ焼 煮込み 【 宇ち多” 】参り( 2009. 2-2 )

昭和の面影残る街、東京都葛飾区立石。立石仲見世商店街に“老舗もつ焼き屋”あり。
創業:昭和21年(1946)フランス料理のシェフだった先代が、よしず張りの店から開業。
店内品書きには「もつ焼き」としか記載されていないが、種類と食べ方は多種多様。
鮮度の良い各種臓物を“専用呪文”を用いて、好みを注文する。
或る時は夕暮れ時の喧噪を逃れて参上。また或る時には思考黄昏、午の刻八つ時に推参。
その時々に自ら作り上げるメニュー構成も楽しいもの。
マスター・3代目をはじめ、店員方の気配り・接客が程良い距離感で居心地が良い。

2009. 2-2 午の刻参り
春の訪れを待つ立石仲見世商店街【宇ち多”】へ



「シンキ(テッポー・コブクロ)」+お酢
「焼酎ウメ割り」天羽飲料ウメエキス(青ラベル)割りでスタート!


午の刻には「煮込み(ホネ)」


生、最強の組合せ「レバ生・ハツ生」+お酢


「お新香」+お酢


「アブラ(少い部位)たれ焼」


肉汁と煮込み汁の取り合わせが美味い「カシラみそ」


本日の〆は、あまりの美味さにお代わり「煮込み(ハツモト混入)」


ごちそうさまでした