立冬、懐かしのレバ生！立石仲見世商店街、もつ焼煮込み【宇ち多” 】（ 2010.11-3 ）

昭和の面影残る街、東京都葛飾区立石
京成線「京成立石」駅至近の立石仲見世商店街に“老舗もつ焼き屋”あり
創業：昭和21年（1946）立石仲見世商店街42号
フランス料理のシェフだった先代が、よしず張りの店から開業
店内品書きには「もつ焼き」としか記載されていないが、種類と食べ方は多種多様
鮮度の良い各種臓物を“専用呪文”を用いて、好みを注文する
或る時は夕暮れ時の喧噪を逃れて参上。また或る時には思考黄昏、午の刻八つ時に推参
その時々に自ら作り上げるメニュー構成も楽しいもの
マスター・３代目をはじめ、店員方の気配り・接客が程良い距離感で大変居心地が良い

【臓物生食一覧】生に限り、同種2本縛りの一皿が単品選択可能になる！
［レバ］生、［2011.11現在、提供見合わせ中］残念！
［テッポウ］ボイル、醤油風調味料＋好みでお酢投入可能
［コブクロ］ボイル、醤油風調味料＋好みでお酢投入可能
［コブクロかたいところ］ボイル、醤油風調味料＋好みでお酢投入可能
［タン生］ボイル、ノーマル・赤いところ（レア部残存部位）＋好みでお酢投入可能
［ハツ］ボイル、醤油風調味料＋好みでお酢投入可能
［ナンコツ］ボイル、醤油風調味料＋好みで、お酢投入可能コリコリ感増幅
［ガツ］ボイル、醤油風調味料＋好みで、お酢投入可能、内臓脂が残っているとクドい
［シロ］ボイル、醤油風調味料＋好みで、お酢投入可能
［アブラ］ボイル、醤油風調味料＋好みで、お酢投入可能、独特な食感でファンも多い
［ツル］不可、出来ません
［カシラ］不可、出来まそん

2010. 11-3 立冬酉の刻参り

麗しの臙脂色暖簾をくぐる