【リバーサイド】で角打ち


熱燗とラッキョ・氷下魚で角打ちさぁ。あぁ、寒さが身にしみるなぁ。五臓六腑に滲み渡る安い酒。詫び寂びの世界満喫といふべきか、愚か者の末路なのか。あるいは未だ見ぬ明日への橋渡しかしら。虚しい未来に目を背け耳を塞ぎ、現実逃避と束の間の先送り。眠れぬ夜が怖くって、またまた決まって夜中の2時にすすり泣く冷蔵庫が疎ましくって、睡眠薬変わりに止めた筈の酒ほ呑む。・・・という酒ではなくて、どちらかといふと駄菓子屋に寄り道して帰るような感覚でしょうか?ちゃちゃと呑んで帰りたい。しかし真っすぐ帰宅にゃ物足りない。その後もラッキョが食べたくて、見つけたラッキョは「砂丘ラッキョ」鳥取産。沢山食べたので放屁が続いてしまひまそ。