そして横浜西区南幸【豚の昧珍】千と千尋のたぬき小路





久し振りの横浜駅北口から徒歩1分。千と千尋のたぬき小路【昧珍】にて、豚の「尻尾」を食べて来ました。単独ですとオカヅ摂取に限界があるのが難点ですが、すこぶる満足王道でいきます。立石【宇ち多”】は5勺グラス。横浜【味珍】は6勺グラス、勺は、貫法の容積の単位。合の10分の1。升の100分の1。約0.018リットル。両店とも受け皿の溢れるのでそこそこの量。このグラス欲しいです。臓物やパーツ類には、何故か甲類焼酎梅エキス割が合います。【昧珍】では焼酎を「ヤカン」と称します。何やらエキセントリックでオリエンタルなアルミ容器から高くジョビジョビ注がれます。「梅エキス」は任意で好きな分量をセルフで入れます。「烏龍茶割り」も有りです。丁寧に並び繋げれば生前の尻尾が完成する何頭分かの「尻尾」、長時間煮込んであるのでモチモチとゼラチン感たっぷりです。甘酢で白菜を漬けた絶妙の「ラッパ菜」。結構ハマる奥深いテイストの「皮蛋」を口中に、横浜の夜を過ごします。