黄昏時の神奈川宿【市民酒場 みのかん】蛸刺を塩で






昔の東海道は海に沿って延びており、神奈川宿袖ヶ浦(神奈川袖ヶ浦港)のそばにあったそうです。合流を果たした翁と法師は、旧東海道を通り【みのかん】へと。灯りの点いた店の入り口はなかなか郷愁漂うものです。並々と焼酎が注がれた「酎ハイ」と完全無料のお通しおでん、この日は「竹輪・ジャガ芋」でした。毎回何が出てくるのかも楽しみの1つ。コックリとした濃いめの味噌仕立てが美味しい「煮込み」と「湯豆腐」を合わせてみます。「蛸の刺身」は塩で食すことにしてみました。蛸も甘味が引き出されて酒も進みます。